9月14日秋高連のミニハイク・葛飾柴又・帝釈天界隈を散策mini-hike

9月14日秋高連のミニハイク・葛飾柴又・帝釈天界隈を散策

ミニハイクのレポートです。

【報告】
文体部企画の秋高連第3回ミニハイクが「初秋の葛飾柴又」にて行われ、35名(うち女性8名)が参加する大盛況でした。
前日まで台風14号の影響と秋雨前線の停滞により関東地方が荒天で、翌日大丈夫かと心配された方も少なくなかったようです。

しかし、文体部の日々の行いが奏功し、散策日和に恵まれました。


メインとなる帝釈天拝観に先立ち、秋高連きっての歴史専門家、文体部所属の橋和美さん(横手高校)から「柴又帝釈天」についてレクチャーしてもらいました。


用意して戴いた要約版に基づき、分りやすく説明してくれました。有難うございました。
一行は、帝釈天拝観・彫刻・日本庭園を済ませた後、予定を変更して「矢切りの渡し舟」で10分弱の江戸川遊覧?を2班に分かれて楽しみました。
  

その後、コース内で名物の寅さん記念館・山田洋次ミュージアムを見学。
過去に観覧した寅さん映画を想い出しながら、映画のセットなどを入念に見学することができました。
  


ほどよく疲れたところで、映画で利用された「草団子のとらや」に滑り込み、2階貸切で団子とお茶で一息つきました。
中には夕方の交流会を待てない数名がビールで喉を潤すなど、やっぱり秋田衆は呑ん兵衛ですねぇ・・・。
そういえば、帰り柴又駅に向かう途中、今まで聞いたことのない秋田弁を喋る先輩がいました。地元の皆さんには通じないので「何もしょしぐねぇがたぁ」けれども。

交流会は隣駅の金町駅前で行いました。文体部の皆さんには予め視察の上、予約するなど大変難儀をかけました。
楽しい交流会でしたが、予め用意されていた「枝豆」と最初に配膳された「野菜サラダ」のあと、次の酒の肴が1時間経っても来ないハプニングがあるなど、会場がざわつく一幕がありましたが、人数が多い飲み会では、よくあることです。
皆さん2時間コースをたっぷり?楽しみ、一部、刺身と銘酒に拘った数名が二次会に向かった以外は、彫刻寺拝観の余韻を残しつつ大人しく家路に就いたようです。

とても大盛況のミニハイクでした。
文体部の皆さんに参加者一同心から感謝いたします。

参加校は、秋田北高、大曲農業、大曲工業、秋田南高、秋田高校、横手高校、秋田工業、雄物川高校、能代工業、秋田商業、由利高校、秋田中央でした。

                          (2016.9.19敬老の日 秋田中央高/水沢誠一記)。

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